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【観葉植物】夏の旅行中は大丈夫?元気を保つためのポイントを解説

観葉植物は、インテリアとしてもお部屋に彩りを与えてくれる生き物です。


適切な管理をしてあげないと、元気がなくなってしまいます。

普段は、気を付けてお手入れしている方、夏の旅行中はどうしましょう?


水やりや湿度の管理について、気になりますよね。

ポイントを押さえれば大丈夫です。


旅行直前になって慌てることのないよう、今からポイントを押さえておきましょう。

この記事では、夏の旅行中、観葉植物が元気にお留守番するための準備と心得を解説します。

目次

観葉植物の基本的なケア

まず、観葉植物の基本的なケアと出発前の準備について、みていきましょう。

観葉植物の夏の管理


夏は観葉植物にとって成長期であり、光や水を多く必要とします。

夏気温が高く、土が乾燥しやすい時期なので、観葉植物への水やりは普段よりも頻繁に行う必要があります。


また、観葉植物は湿度を好む種類が多く、室内の湿度が低下には注意が必要です。


旅行などで、自宅を留守にする場合、出発前の準備が欠かせません。

夏の旅行で、自宅を留守にする場合、出発前の準備が必要なのね。

出発前の準備


旅行に出る前に、まずは植物にたっぷりと水を与えます。

植物が十分に湿っていることを確認しましょう。


また、植物の置き場所を直射日光の当たらない明るい場所に移動させることも重要です。

ミドリ

過剰な蒸散を防いでくださいね。

観葉植物の水切れ対策

旅行中、もっとも気になることが、植物の水切れではないでしょうか。


他に頼める人がいる場合はいいのでしょうが、なかなかみつからないですよね。

観葉植物は、1週間程度は、給水しなくても大丈夫なものも多いのですが、真夏の場合は、気になりますよね。

ミドリ

そこで、手軽に実践できる方法をご紹介します!

ペットボトルを使う方法

ペットボトルに水を入れ、キャップに小さな穴を開けて逆さまにして土に刺します。


穴の大きさや数で、水の流出が変わってきますので、植物や日数を考えて調整してください。


100均などで、専用のキャップも販売されていますよ。

自動給水装置の作成


水を入れたバケツに、綿のロープの片方を垂らし、もう片方を観葉植物の鉢に挿入します。


詳しいやり方と注意点は、次の動画を参考にしてください。

引用:YouTube


新聞紙を活用する方法


新聞紙を湿らせて、鉢の表面に敷き詰めます。


土が完全に隠れるように、重ねて敷くと効果的です。


新聞紙が土の表面を覆うことで、水分の蒸発を防ぎます。


また、新聞紙は断熱効果があるため、土の温度を一定に保ちますよ。

ガーデニング用の保水材を使用


高吸水性ポリマーは、高い吸水性があるため、土の中の水分を長い時間保持できます。


土に混ぜたり、表面にマルチングしたりすると効果的ですよ。


ガーデニング用の高吸水性ポリマーも販売されていますので、安心して使用できます。

置き場所を移動

普段は、窓際の日が当たる場所に鎮座している植物も、旅行中は、日の当たらない場所に移動させましょう。


日光をあまり必要としない植物は、トイレや浴槽の中に移動するといいでしょう。

ミドリ

これで、安心して旅行いけるわね!

旅行中特に心配な観葉植物


乾燥に弱い観葉植物には特に注意が必要です。


次の植物は乾燥に敏感なので、旅行中のケアをしっかりと行いましょう。

シダ類 高湿度を好みます。特に湿度管理が重要です。
ベゴニア乾燥に弱く、土が常に湿っている状態を好みます。

直射日光が当たる場所ではなく、明るい日陰に移動させることで、葉焼けを防ぐことができます。

逆に乾燥に強い植物は、サンスベリア、パキラ、ペペロニアなどがあげられます。

これらの植物は、1週間程度の旅行であれば、特別なことをしなくても大丈夫です。


植物の種類によって、対処方法が異なってきますので、きちんと見極めましょう。

夏旅行後の観葉植物チェックポイント


旅行から帰宅したら、まずは植物の状態を確認します。

水分チェック
土の湿り具合を確認し、乾燥している場合はすぐに水を与えます。

葉の状態確認
葉がしおれていたり、変色も確認して、適切なケアをしてくださいね。

旅行中、お留守番をしてくれていた植物たちを、きちんと労わってあげてくださいね。

そのように大切に育てた植物は、あなたに元気と癒しを与えてくれますよ。

ミドリ

ただいま!留守中大丈夫だった?ちゃんと元気?これからチェックさせてね。

夏旅行中の観葉植物のお手入れ

ここまで、旅行中の観葉植物のお手入れについて解説してきました。

まとめてみます。

夏旅行中の観葉植物のお手入れ
  • 出発前の準備には、水をたっぷり与える
  • 留守中でも給水できる装置を用意する
    ペットボトルと使う
    ロープとバケツ
    新聞紙
    高吸水性ポリマー
  • 置き場所を移動する
  • 特に心配な植物はシダ類やベゴニア
  • 旅行後は、植物の状態をチェックしてケアする

夏の旅行中に観葉植物を健康に保つためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。


自動給水装置の利用や簡易的な給水方法を取り入れることで、安心して旅行を楽しむことができます。


帰宅後も植物の状態をしっかりとチェックし、必要な手入れを行いましょう。

観葉植物は、お部屋に彩りを与えてくれる大切な存在です。


留守中も元気に過ごしてくれるように、前もって準備を進めましょう。

そして、夏の旅行を楽しんでください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

当ブログをご覧いただきありがとうございます。
日当たりのよい部屋に住んだことがきっかけで、植物がどんどん増えていきました。毎日、植物と対話しています。
お部屋にグリーンがあると、毎日の暮らしが豊かになりますよ。
一緒に植物生活を楽しみましょう。

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