観葉植物の中でも、育てやすくてぐんぐん伸びるポトス。
切った枝を水に挿しておくだけで根が出てくるので、手軽に増やせるのも魅力ですよね。
私も春に、伸びすぎたポトスを整えたときの枝を、そのまま水挿しにしていました。
気づけば根がしっかり伸びていて、「そろそろ土に戻してあげたいな」と思うように。
ただ、水挿しのポトスを土に植え替えるには、時期が大切です。
寒くなってからでは根づきにくくなるので、9月中に済ませることにしました。
この記事では、春から水挿ししていたポトスを土に植え替えた実録と、根の長さの目安、植え替え後の管理について解説します。
春から水挿ししていたポトスの様子

春に切ったポトスの枝をガラスの瓶に挿して、日が届くテーブルの上に飾っていました。
ポトスの種類は、ライム、ゴールデン、パーフェクトグリーンが混在している状態です。
水は、一週間に1回の頻度で、入れ替えていました。

最初の数週間は変化がなく、「本当に根が出るのかな」と少し心配になりましたが、しばらくすると節のあたりから白い根がちょこんと顔を出しました。
そこからは順調で、夏のあいだにどんどん伸び、長いものでは20cm位になってしまいました。
みどり水挿しは、根が伸びていく様子が見えるのが楽しいところ。
ガラスの容器に挿しておくと、インテリアとしてもかわいいですよ。
伸びたポトスの切り方や飾り方については、こちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。


水挿しを土に植え替えるタイミング


水挿しのままでも育てることはできますが、土に植え替えると根がしっかり張り、株が大きく育ちやすくなります。
では、いつ植え替えればいいのでしょうか。
根の長さは3〜5cmが目安
一般的に、根が3〜5cmほど伸びたら植え替えどきと言われています。
私のポトスは春から挿していたので、目安を大きく超えてしまいました。
長く伸びること自体は問題ありませんが、長く放置していると、一部の根が傷んでしまうこともあります。
目安の長さになったら、早めに植え替えるのが安心です。
植え替えは9月中に
ポトスは暖かい時期に元気に育つ植物です。
秋が深まって気温が下がってくると、根の動きが鈍くなり、土になじむまでに時間がかかってしまいます。
根はもう十分に伸びていたので、あとは気温との勝負。
本格的に涼しくなる前、9月中に植え替えることにしました。



ただし真夏の暑い時期は、植え替えが株の負担になるので避けた方が安心です。
水挿しポトスを土に植え替える手順


では、さっそくポトスを植え替えていきましょう。
用意したもの
ポトスの植え替えには、あらかじめ、次のものを用意しましょう。
- 鉢
- 観葉植物用の土
- 鉢底石
- 鉢底ネット
- 消毒済みのハサミ
鉢は、挿している本数に対して大きすぎる鉢を選ぶと、土が乾きにくくなります。
少し小さめかな、くらいのサイズがちょうどいいです。
植え替え手順
植で替えについて、具体的な手順をご説明します。
私はずいぶん放置していたので、根が黒くなっている部分がありました。
ぶよぶよと柔らかくなっていたので、清潔なハサミでカットしました。


鉢底ネットを敷いて鉢底石を入れ、土を鉢の半分くらいまで入れます。
私は、夏にたくさん食べたオクラのネットをとっておいたので、それを使いました。
ポトスを鉢の中央に置き、根を広げるようにしながら、まわりに少しずつ土を足していきます。
上から強く押し込むと根が折れてしまうので、鉢を軽くトントンと揺らして土をなじませるのがおすすめです。
根が長すぎて鉢に収まらない場合は、少し切ってしまっても大丈夫。無理に丸めて詰め込むより、根にやさしいです。
私もずいぶん長い根は、カットしました。
植え付けたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水をあげます。土と根のすき間が埋まり、なじみやすくなります。
植え替えたばかりのポトスは、まだ新しい環境に慣れていません。
直射日光の当たらない、明るい場所で休ませてあげましょう。


我が家の場合、根の長さや葉の向きがバラバラで、まとめるのに少し苦労してしまいました。
植え替え後は、日の当たる方を向いて育ってくれると思います。
植え替え後の管理


植え替え後の管理をしないと、水差しの頃より元気がなくなってしまう場合があります。
根を触っているので、しばらくは安静にしましょう。
最初の1〜2週間は土を乾かしすぎない
水の中で育った根は、乾燥に慣れていません。
植え替え後しばらくは、土をやや湿った状態に保つようにします。
特に私のポトスのように、長い期間水挿しにしていた場合は、土に慣れるまで少し時間がかかります。
様子を見ながら水やりしましょう。
直射日光に当てない
植え替え直後は、株が弱りやすい時期。
強い日差しは負担になるので、レースカーテン越しのやわらかな光が当たる場所がおすすめです。
肥料はしばらく控える
早く大きくしたくて肥料をあげたくなりますが、植え替え直後の根はデリケート。
肥料は、新しい葉が出てくるなど、根づいた様子が見られてからにしましょう。



新芽が出てきたら、根づいたサインです。それまでは、そっと見守ってあげてくださいね。
水差しポトスを土に植え替える:まとめ
水挿しで根が伸びたポトスは、土に植え替えることで、また一段と元気に育ってくれます。
ポイントをまとめました。
- 根が3〜5cm伸びたら植え替えどき
- 根づきやすい暖かい時期、9月中に済ませる
- 植え替え後1〜2週間は、土をやや湿った状態に保つ
春に切った小さな枝が、こうして新しい鉢で育っていくのを見ると、なんだかうれしくなります。
じつはこの夏、元気に育ってくれた植物がある一方で、枯らしてしまった植物もありました。
だからこそ、少し涼しくなったこの時期に、切った枝から新しい鉢植えが生まれたことが、とてもうれしいです。
こうして、我が家はますますポトスだらけになっています。
水挿しのポトスが手元にある方は、寒くなる前に、ぜひ土に戻してあげてくださいね。
戻してあげてくださいね。
植物だけでなく、あなた自身もリフレッシュできるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。








