秋は、ふっと部屋の色が落ち着いてくる季節。
外の景色に赤や黄色が混ざりはじめると、インテリアにも「季節の彩り」を取り入れたくなります。
春や夏は、花がいちばんにぎやかな季節ですが、「生花がすぐダメになる」季節でもありました。
特に、最近は夏は暑さが厳しく、花瓶の水替えをしても、気づけば花びらがしおれていうことも。
秋は湿度も温度も落ち着いて、花の持ちが一気に良くなる季節。
花のサブスクを始めるのにちょうど良いタイミング なんです。
- 夏は枯らしちゃいそうで、花を飾る余裕がなかった
- まずは手軽に、お部屋の雰囲気を変えたい
- 季節を感じることを生活に取り入れたい
このような方は、この時期に花のサブスクをはじめてみませんか?
花のサブスクは、“季節が部屋に届く”サービスです。
お金と手間をかけすぎず、お部屋や暮らし方が変わってくる。
この記事では、秋に花のサブスクをオススメする理由と、私自身の体験談をお伝えします。
秋に花のサブスクがおすすめな理由

花は、春や夏のイメージがあると思いますが、なぜ秋が、花のサブスクにおすすめなのでしょうか。
花が長持ちする
夏は一日で水がにごったり、葉が弱りやすい季節。
秋は気温が落ち着くため、花のコンディションが安定します。
特に、ポスト投函型の花のサブスクの場合、ポストに届く時間まで気になります。
みどり猛暑の中、ポストに放置されては、花が弱ってしまいますよね。
「届いてすぐ弱る…」というストレスが少なく、初心者でも 管理の負担がぐっと軽い のが秋のメリット。
秋の花は、部屋に“深み”が出る
秋の花は、色も質感も少し大人っぽいニュアンス。
- ケイトウ(もこもこ質感)
- ワレモコウ(秋らしい渋み)
- スターチス(ドライにも向く)
- バラ(色味がしっとり)
春夏と違い、秋は部屋に静かな温度を足してくれる花が多いのです。
お部屋のインテリアを変えなくても、気軽に季節感を感じられますよ。
気持ちの切り替え・リスタートの季節
秋は夏より「暮らしを整えたい」と自然に感じる季節。
夏は、日が長ため、外出したり、休暇の予定を立てることもあるでしょう。
秋になり、日が少し早く落ちてくると、部屋で過ごす時間が増えます。
ふと「暮らしを整えたい」と思う瞬間があるのではないでしょうか。
花を部屋に飾ることがきっかけで、お部屋の雰囲気や生活のリズムも変わり、不思議と自分も整っていく感覚があります。


私が続けている「+hana(タスハナ)」


私は、花のサブスク「+hana(タスハナ)」を続けています。
正直なところ、最初はお試し感覚で始めました。



でも、続けて良かったと思う理由が3つあります。
コスパがいい
タスハナは価格帯がやさしく、「花のある生活を無理なく続けられる」という安心感があります。
私は、一番価格の安い下記プランにしているのですが、ボリュームも手軽でちょうどよい感じです。
小さな花瓶やグラスに挿すだけで、お部屋になじんでくれます。
+ act for flowers (¥ 550 + 送料 ¥ 330)
花・葉物合わせて 3本~
コンセプトが好き
タスハナは「廃棄ロスになる花を救う」という想いがあるサービスです。
ここがポイントでタスハナを選んだわけではないのですが、“意味のある選択”をしている感覚になります。
届く花は、普通にお花屋さんに並んでいるお花とかわらないと感じます。



ロスフラワーの取り組みを知れたことも、よかったです。
手軽で負担がない
ポストに届くので受け取りが楽です。
ポスト投函型のサービスは、たくさんあるのですが、タスハナはパッケージにも工夫されています。
箱に 「生花が入っています」「こちらが上」「持ち帰りNG」 としっかり書かれていますので、ほぼ確実にポスト投函されるのです。



ポストに投函できないと判断した場合、配達員さんが玄関まで持ってきてくれました。
実は、他の花のサブスクでは、荷物が持ち戻りになってしまい、再配達まで2日受け取れなかったことがあります。
その点、タスハナは 受け取りストレスがほとんどない のメリットだと思っています。






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秋は楽しみ方がさらに広がる季節


秋に届く花は、春や夏の花に比べて、ドライフラワーにできる種類が多いと感じます。
夏はひまわりやりんどうが多く、ドライには向きませんでしたが、秋は次のような花がよく届きます。
- ケイトウ → 色が抜けにくく、秋らしいふわふわ質感が残る
- スターチス → ドライにしても形や色がほぼそのまま
- ワレモコウ → 秋の空気感がそのまま残る



届いた花を飾って楽しんで、その後ドライにして楽しんでいます。
花のサブスクをはじめるまでは、ドライフラワーことまで考えていませんでした。
定期的に花が届くので、その都度ドライにして、だんだん花束のようになっていくのが楽しいのです。
我が家のドライフラワーは、数カ月以上も飾っているため、見劣りする花もありますが、束ねるとそれなりになりますよ。
“長く楽しめて、気持ちよく暮らせる”という点で、秋は花のサブスク向きだと実感しています。


秋に花のサブスクをはじめよう


次のような方は、花のサブスクをはじめるタイミングですよ。
部屋の雰囲気をそろそろ整えたいけれど、何から始めたらいいかわからない
→ 花は“置くだけ”で季節感が出せるので、最初の一歩にちょうどいいんです。
夏の暑さで植物をダメにしてしまって、自信がない
→秋は花もちがよくなる季節。「また始めていい時期」です。
飾るセンスに自信はないけれど、自然な彩りはほしい
→ 数本であれば、そのまま小さな瓶に入れるだけ。センスは必要ありません。
忙しいけれど、暮らしに“余白”や“やさしさ”を少し取り戻したい
→ 花は手間をかけなくても視界に入るだけで気持ちがやわらぎます。
季節を取り入れたいけれど、大きな模様替えまではする気がない
→ 花は「すぐに、少しだけ季節が変わる」アイテムです。
買いに行く時間がない、買いに行っても何を選べばいいかわからない
→ サブスクは“選ぶストレス”がないことが最大のメリットです。
このような方は、花のサブスクをはじめることで、上質な暮らし方が実感できるようになります。



この機会に花のサブスクを検討してみてはいかがでしょうか?


まとめ|秋は花のサブスクを始めやすい季節
秋は、花を続けやすい季節です。
夏に、花をしおれさせてしまった方も、秋にはじめる花のサブスクは、無理なく長く楽しめます。
- 花が長持ちする
- 秋の花は落ち着いた空気をつくる
- 暮らしを整えたくなる季節だから、気分にも合う
- ドライフラワーとして「長く楽しむ」こともできる
もし、花との距離が少し遠くなっていたなら、秋はそっと花を部屋に迎えるタイミングです。
部屋がやさしくなるだけで、自分の心も同じようにやわらかくなります。
花のサブスクで、「花のある暮し」をはじめてみませんか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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